Vtuber

バ美肉Vtuberのやり方!ボイチェンを使うなら何を準備すればいい?

この記事ではこれからバ美肉Vtuberを始めたい!けど何から準備していけばいいんだろう?無料でも始められる?そんな疑問を解決できるような内容です。

バ美肉ボイチェン環境について1年ほど調べた知識や必要機材、アバターの準備等を紹介していきたいと思っています。

バ美肉とは?

正式には「バーチャル美少女受肉」というバ美肉。男でも美少女の見た目で活動したい!(女でも美男子の見た目で活動したい!という方もバーチャル美男子受肉?かはよくわからない)

バ美肉にも活動者次第では下のように分かれていると思います。

  • そのまま男性声で活動している
  • ボイスチェンジャーを使い活動している
  • 女声を極めていて女声で活動している

必要な環境と機材、そして気持ち

自分の声で始めるのなら極論スマホ一個さえあればいけると思います(ゲーム配信とかするなら必須だよね)。

リアルタイムでボイスチェンジャー、配信、ゲーム等をやるとなるとやはり必要なのはパソコン!できればつよつよなスペックだと尚よしです。環境と機材はやはり重要なので最低限必要な環境と機材を紹介します。

環境

  1. ネット環境
  2. 防音設備

のネット環境はこの記事を見ている時点でクリア、おめでとう!集合住宅だったりだと回線速度が悲しいレベルだったりもあるので回線速度検査をして遅いようだったら考えなければならないかもしれないってレベル。

の防音設備が結構難しい。一戸建てで家族と一緒に住んでいる人なら大声だしてもいいように準備できたらしておきたい。家族が了承済みならいいけど、ボイチェンするおじさまたちはさすがにこっそりやりたいでしょ?

アパート、マンションが一番大変かもしれない、意外と隣同士の壁って音が漏れやすくご近所トラブルに発展しやすいと思う。ちなみに僕の家はド田舎の一軒家を会社から借りていて回りに家がない位なので防音しなくてよきなのです。

機材

  1. パソコン
  2. オーディオインターフェース
  3. マイク
  4. ボイスチェンジャー
  5. WEBカメラ

①パソコンはリアルタイムボイチェンしながら配信するなら必須、おまけにスペックも高ければ高いほど色々やりやすい。

ちなみにDAWでボイチェンしながら、配信ソフトを立ち上げ、Vtuberのモデルを動かしつつ高FPSでゲームを動かしながら録画し、必要ならディスコードとか通話アプリ起動・・・へっぽこパソコンだと悲鳴あげるレベルだったり、DAWにCPUスパイク起きたり、遅延がひどかったりと色々体験しました。ガチでいくならハイスペック必須です。

②配信界隈だと人気なのがAG03シリーズ。ボクも使っていますが安定ですね。中には個体差があってはずれ(ノイズがひどい等)あるらしいけどボクは大丈夫だった。

③マイクに関しては高ければ高いほどそりゃいいよ!ってレベル。ダイナミックマイクコンデンサーマイクがあるけど初心者はダイナミックマイクおすすめ。コンデンサーマイクは音質はいいけど環境音を拾いやすかったりと設定に苦労する印象。

④バ美肉ボイチェンおじさんのメインコアボイスチェンジャー。方法はソフトウェアかハードウェアなんだけど、ボクはソフトウェア。DAWによるVSTでのボイチェンです。VT-4だったり無料ボイスチェンジャーアプリを試したけど最終的にはVSTが一番安定、色々カスタマイズしやすいです。

⑤カメラに関してはモデルを動かすソフトによるけど、おすすめはiOS版でのVtubeStudio。iPhoneに搭載されているフェイストラッキングが超高性能で細かい部分までしっかり拾ってくれるし、万が一の顔ばれ問題もなし。フェイストラッキングが付いてるiPhoneはX以降、iPadはない機種もあるみたい。

フェイスリグも使ってみたことはあるけどカメラで自分を映して万が一の誤作動やカメラの準備を含めると、スマホはそれ以外にも使えるしボクはVtubeStudioかなっと思います。最終的には好きなほうで!

お気持ち

今までガチで男として生きてきた人がいきなり女の子のように振る舞うのは難しい。理想の女の子像を目指して日々研究するしかない。

羞恥心を捨て、自分はかわいいモデルの女の子なんだと強い気持ちで挑むしかない。声の出し方や抑揚、長時間維持する喉の力女の子になる壁は高いのだよ・・・。ボクも日々研究しております。

無料で揃えられるもの

紹介した中で唯一無料で揃えられるものは、ボイスチェンジャーです。例外として知り合いが配信をしている人でいらなくなったものを貰えるとかあったら別ですが、余程ではないかぎりないと思います。

ボイチェンは色々と試しましたが、何万もするハードウェアの機材を使うより無料で配布してくれているDAWやVSTを使ってまずは試してみるのがいいかと思います。